【22歳で月収100万円達成】
フリーランスエンジニア"あおい"のプロフィール

【考えておきたい事】プログラマーは儲かるのか?

フリーランスエンジニア志望

フリーランスエンジニアになると、月80万円ぐらいもらえるぞ!
裕福に暮らせ、一生安泰だ!

こんな意見を持っている人に本記事を読んでもらいたいです。

本記事の対象者
・エンジニアが一生安泰だと思っている方
・フリーランスエンジニアが稼げる職業だと思っている方
・プログラマーと言う職業を選ぶか迷っている方

フリーランスエンジニアのあおいです。
先日こんなYoutubeを見て、とても共感出来たのでその話をします。

Youtubeの内容

どの様なYoutubeかは、2倍速とかで見てもらう方が早いとは思いますが、
ざっくり以下に内容をまとめます。

  • エンジニアの仕事は爆発的には儲からない
  • より給与を上げるには上流工程に行かなければいけない
  • 優秀な下の世代が業界に多く入ってくる

それぞれの点を見て行きましょう。

日本のトップ層でも初任給1000万円

こちらの画像はIndeedの新卒の条件です。
給与(年収)が1000万円と書かれていますね。

Indeedのエンジニアの初任給が1000万円である事はTwitterでも話題になりました。

Twitter民

高い!

と皆言っていましたが、私は

そうかな、1000万円でも安い様な気がするけど

あおい

と思いました。

”普通”の情報学科卒の学部生・院生の初任給が1000万円だと、
それは高いと思います。

しかし、Indeedに入社する新卒は間違いなく日本トップクラスの情報学科卒の学部生・院生でしょう。
日本のトップ層を雇うのに、1000万円はそんな高くないと思います。

インド工科大学のトップ層の学生の初任給は3000〜4000万円と聞きます。
(出典:https://www.kicks-keirinkan.com/blog/cat_oya1/kids/2384/)
そう考えると、1000万円がめちゃくちゃ高いとは思いません。

そして、1000万円からスタートして、
10年ぐらいいても年収が3000万円になる、と言う事はエンジニア職だと稀ではないでしょうか。

実際はよく分かりませんが、
年収1500万円を超えると、段々と昇給しなくなるのはどの会社でも同じではないでしょう。

勿論、Googleのエンジニアで年収3億と言う人もいますが、
その様な人は”世界のトップ”です。
多くの人から”天才”と呼ばれるエンジニアでさえ、その様な待遇をもらう事は不可能に近いでしょう。

他の業界で考えると、
外資金融の初任給は約750万円で、人によるけど年々大幅に昇給します。
外資金融の会社なら年収3000万円の人は特に珍しくもないでしょう。
(Up or Outの厳しい世界だとは思いますが)

東京の30代のサラリーマンの平均年収が約500万円である事と比較すると、
日本のエンジニアトップ層の年収は高いと感じるとは思いますが、
それでも稼げる仕事=エンジニアではないと思います。

単に稼げるかなら、外資金融で働いた方がずっと稼げるでしょう。
エンジニアが爆発的に儲かる仕事ではない、と言うのは分かって頂けたのではないでしょうか。

そして、何よりも重要なポイントですが、
エンジニアは自分が作り続けないとお金を稼ぐ事は出来ません。

お給料を上げたいなら上流工程へ

エンジニアの仕事のお給料の上限は暗黙の了解で決まっていますが、
エンジニア関連のお仕事で給与を上げる方法は2つあります。

  • プロマネになる
  • ITコンサルタントになる

があります。

2つのお仕事に共通するのは、
「PC相手のお仕事ではなく人が相手のお仕事である」と言う点です。

自分が手を動かすフリーランスエンジニアの最高単価は100万円ぐらいですが、
プロマネの最高単価は160万円程で、
ITコンサルタントの最高単価は200万円程です。

手を動かすエンジニアとITコンサルタントのお給料に2倍もの差があります。

ITコンサルタントの方がエンジニアよりも仕事量が多く残業も多くなりがちなのはありますが、
お金だけに注目するとITコンサルタントの方が儲かります。

但し、エンジニアとITコンサルタントのお給料の差が大幅になるのは、
どちらもフリーランスである場合のみで、
どちらも正社員である場合はあまり給料に差がなかったりします。

これはITコンサルタントの正社員の闇ですね・・・。

それはさておき、
エンジニア関連のお仕事で給与を上げるなら、
人相手に仕事をした方が良いです。

やはりPC相手より人相手の方が難易度が高いと言う所でしょうか。

後、Youtubeでも話されていますが、
「仕組み化を仕事にする」と言う点も単にWEBアプリケーションを作るより難易度が高くなり、
その分お給料が高くなります。

プロマネもITコンサルタントも収益化の方法や人員配置など、
プロジェクトが進む様な仕組みを考える必要があります。

又その人が働いてくれるならプロジェクトの売り上げが200万円増える、とかなら
100万円追加でお給料として渡してもビジネス的に成り立つ訳で、
給与を増やしやすいです。

しかし、エンジニアの仕事は基本、
早く作ったら売り上げが増えると言う事はなく、
めっちゃ最新の技術で機能を作ったら売り上げが増えると言う事もないです。
つまり、エンジニア自体のお仕事でそのプロジェクトの売り上げが増えると言う事はないのです。

しかも、エンジニアの人件費を減らす事が出来たらその分利益が増えるので、
人件費カットに方向が向きやすく、その点でも給料が上がりにくいです。

この様にお給料を上げたいなら上流工程の仕組みを作る側に行くしかないです。

前述で日本のエンジニアトップ層でも年収1000万円以上はもらえない事を書きましたが、
エンジニアの仕事がそもそもお給料を増やすにくい仕事だから、と言う事もあります。

中学生がiPhoneアプリをリリースする時代

IT業界は実力主義と言われています。
中卒でも凄いエンジニアなら超大手IT企業に入社出来ます。

それは学歴に限らず、年齢も関係ない世界です。

先日IT系イベントに参加したのですが、
中学生の子が来ていてiPhoneアプリをリリースした話をしてくれました。

イベントに来た大人達は皆彼の話を夢中になって聞いていました。
私はiPhoneアプリの事はさっぱり分からないので色々と質問すると
開発する上でのアドバイスもくれました。

「私ももっと頑張らなければなあ」と思う反面、

あおい(24)

私もこうやって優秀な若い子に抜かれて行くんだなあ・・・
としみじみしてしまいました。

又、以前プログラミングの仕事で100万円を稼ぐスーパー高校生エンジニアの話を読みました。
正社員で働いている30歳ぐらいのエンジニアより高級取りですね。

プログラミング教育義務化でプログラミングに興味を持つ小・中学生はこれからもっと増えるでしょう。
そして興味を持った子の中の何%かのプログラミングの神に愛された子達は、
大人顔負けの技術力を持ち活躍して行くでしょう。

その時”ちょっと未経験からエンジニアになりました”程度の社会人では太刀打ち出来ないでしょう。

「開発は物が完成すればそれで良し」なので誰が作ったとか関係ありません。
日本人が作っても良いし、インド人が作っても良いし、中学生が作っても良いです。

なので経営者は”腕があり安く作ってくれる”開発者を今より多く選ぶ事が出来る様になると思います。

一方、プロマネやITコンサルタントが
日本語の話せないインド人や業界の知識が何もない中学生とかなら困りますよね。

どうやって一緒にビジネスを作って行くの、と言う話です。

人をマネジメントする人は人の気持ちを理解出来る人でないと務まりません。
ビジネスの戦略を作れる人は業界知識があり先行事例の研究が出来、
人脈のある人でないと上手い戦略は作れません。

コンピュータの知識があればこれらの事を出来る様になる訳ではなく、
人としての経験だったり、働いた経験が必要になって来ます。

中には高校生で何億も資金調達をする起業家もいます。
しかし、そんな子は日本でも1人いるかいないかレベルの話で、
そこを気にする必要はないと思います。

この様に上流工程ほど若く優秀な人が入りずらい仕事になって来ます。
若い優秀な子と戦いたくないエンジニアには上流工程は差別化の手段になります。

とは言え無理に上流工程で働く必要はない

この記事のここまで読めば、
「上流工程の仕事をすれば給料は上がるし、
若い子とは競争しなくて済むしメリットが沢山だ!
エンジニアの仕事なんてする必要がない!」と感じる方もいるかもしれません。

しかし、上流工程に向かないエンジニアは必ずいます。

実際上流工程が出来そうなのに手を動かす仕事しかしない方に私は今まで何回も出会って来ました。

「なぜプロマネとかITコンサルとかをやらないのですか?」と単刀直入に聞いた事もあるのですが、決まって

シニアエンジニア

自分にはマネジメントもコンサルも向かないんだよね
と返って来ました。

正直私は上流工程が合わないタイプではないと思うので、
どうしてそう感じるのかはあまり理解は出来ないのですが、
その様なエンジニアは一定数いると思います。

超寡黙で社内での交友関係は狭く、
めちゃくちゃ技術に詳しいエンジニアって大手の会社ならどこにでもいるタイプだと思いますが、
そう言う人も上流工程に向かないだろうなと感じます。

その様なエンジニアは多少お給料が上がらなくても、
エンジニア職をしている方がHappyに暮らせるはずです。

上流工程の仕事をすると、お給料が増えたりとメリットはありますが、
そもそも上流工程の仕事をするかも自由な選択です。
ずっと手を動かすエンジニアの仕事をするのも正解の1つです。

本記事で最も伝えたい事は「エンジニアの仕事は微妙です」と言う事ではなく、
自分の将来の理想から逆算してより広い選択肢から最も理想像に近いものを選びましょう、
と言う事だったりします。

まとめ:自分の理想の生活を手に入れる為にエンジニアの仕事はある

エンジニアの仕事があって自分の生活がある、のではなく、
自分の理想の生活があってそれを達成する為にエンジニアの仕事があります。

今以上に裕福な生活をしたいなら、上流工程に行く事を考えても良いでしょう。
ものを作る仕事をしたいなら開発の仕事で生き残る方法を考えましょう。

エンジニアに限らずどの仕事もメリデメがあり、
どのメリットを取りたいか、
どのデメリットを取りたくないのかが働く上で凄く重要になって来ます。

仕事において、今の状態がずっと続くと言う事は良くも悪くもありません。
流動的に状況は変わるので、その時で合わせて行く必要があります。

状況が変わってから自分も適応して行く、だと遅いので、
状況が変わる前から準備して行く必要があります。

市場や業界の流れを把握し、
自分の市場価値を常に最大化出来る様にしましょう!

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