こんにちは!フリーランスエンジニアのあおいです。
今日は、エンジニア社長にフリーランスのインフラエンジニアになる極意を徹底取材しました。
派遣や正社員で運用保守をされている方で
「フリーランスのインフラエンジニアを目指してるけど何をすれば良いのか分からない」
とか
「自分の年齢でもフリーランスのインフラエンジニアになれるかな?」
とか疑問に思っている方は多いはず。
本記事では沢山のエンジニアを輩出している株式会社RaiseTechのエナミコウジ社長へのインタビューを掲載しており、リアルな情報をご紹介しています。
また、インフラエンジニアの報酬の相場や必要なスキルもご紹介しています。
参考にして下さいね^^
フリーランスのインフラエンジニアになる極意を直撃インタビュー
ご自身がフリーランスのインフラエンジニアでもあるエナミコウジさんにインタビューをしました。
エナミさんは小学生の頃からプログラミングを始められ、現在は「Raise Tech(レイズテック)」というプログラミングスクールを経営されているエンジニア社長です。
あおい
なので、今もエンジニアとして働いていますよ。
エナミさん
あおい
エナミさんは最高月単価150万円の凄腕過ぎるエンジニアです。そんなエナミさんにフリーランスのインフラエンジニアのリアルをお聞きします!
未経験からフリーランスのインフラフエンジニアになるのに効率的なステップ
あおい
未経験からフリーランスのインフラエンジニアになるのに効率的なステップは何でしょうか?
僕が考える効率的なステップは
- 派遣・正社員で運用保守をする
- クラウドのインフラを必要としている現場に移る
- フリーランスのインフラエンジニアになる
です。
エナミさん
あおい
運用保守は未経験者にも比較的広く門戸を開いている業務です。なので未経験からの転職も夢ではありませんよ。
エナミさん
あおい
この時「オンプレミスからクラウドに移行したい」などの課題解決が出来る現場だと尚良いです。
エナミさん
あおい
未経験からフリーランスのインフラエンジニアになるのはハードルが凄く高いんです。
エナミさん
あおい
実務経験を積んでから、フリーランスのインフラエンジニアになった方が良いですよ。
エナミさん
フリーランスのインフラエンジニアに向いている人の特徴
あおい
エナミさん
あおい
実際、WEBアプリケーション側よりもインフラ側の間違いの方が事故の規模が大きくなってしまいます。
エナミさん
あおい
エナミさん
フリーランスのインフラエンジニアに向いていない人の特徴
あおい
エナミさん
あおい
万が一問題が発生したとしても、すぐに報告出来るマメさが欲しいです。
エナミさん
あおい
問題を放置しがちな楽観主義者はインフラエンジニアに合わないですね。
フリーランスのインフラエンジニアになるまでどの様に勉強したのか
あおい
エナミさん
あおい
エナミさん
あおい
結構現場を転々としていたかもしれません。しかし、いつも学習目的ではなく結果を出していましたね。
エナミさん
あおい
フリーランスのインフラエンジニアになってからの失敗談
あおい
バックアップから無事戻しましたが。
エナミさん
あおい
バックアップから無事戻しましたが。
エナミさん
あおい
置き換える時にゴミが残っているのが嫌だったのでファイルを削除したのですが、削除の対象を間違えたんです。
エナミさん
あおい
復元して元どおりになった時はホッとしましたよ。
エナミさん
あおい
未経験からフリーランスのインフラエンジニアを目指せる年齢
あおい
私のTwitterによく「XX歳ですが今からフリーランスを目指せますか?」という質問が来るので関心が高い方は多いはず。
エナミさん
あおい
エナミさん
あおい
フリーランスの場合は年齢がハードルになりますし。また、未経験からフリーランスは再現性がないです。
エナミさん
稼げるフリーランスのインフラエンジニアになるには
あおい
クラウドでインフラ構築する企業が増えているので。なお、オンプレミスを使う企業は今後減って行きますね。
エナミさん
あおい
オンプレミスからの移行に対応出来る様に、クラウドインフラのメリットとデメリットをしっかり理解して現場に行きましょう。
エナミさん
フリーランスのインフラエンジニアが儲けやすい会社の特徴
あおい
エナミさん
あおい
エナミさん
あおい
フリーランスのインフラエンジニアによくある問題
あおい
エナミさん
あおい
インフラは設定が間違っているのは教えてくれるけど、何が間違っているかは教えてくれません。エラーが出たら内容を教えてくれるプログラミングとは違うんですね。
エナミさん
あおい
一方で、プログラミングだと「URL設定が間違っています」と言われるんです。
エナミさん
あおい
また知識不足ゆえに、雑に扱って問題が生じたり、消してはいけないファイルを消してしまったりでトラブルを招いてしまいます。
エナミさん
あおい
勉強して知識を身につけるのがフリーランスのインフラエンジニアへの近道ですよ!
このインタビューを読んで「本気でフリーランスのインフラエンジニアを目指したい!」と思った方は、エナミさんが運営されているRaise Techの利用を検討してみると良いです。

私も受講した事があり、かなり親切に指導してもらえました。
興味がある方は上の記事から私の体験談を読んで下さい。
フリーランスのインフラエンジニアの報酬
フリーランスのインフラエンジニアの報酬は、月単価60万円前後が平均です。
実際に出ている案件で月単価65万円程度のものが圧倒的に多いですね。単価70〜80万円の案件もありますけれど、少ないです。
あおい
元から単価がそこまで高くないので、インフラ案件を受ける際はエンド直の一択で探したいですね。
ちなみに、今まで私が利用したフリーランスエージェントで、良かった所だけをご紹介している記事があります。

エンド直の案件を探す際はご一読下さい。
フリーランスのインフラエンジニアの必要なスキル
フリーランスのインフラエンジニアに必要なスキルは一概には言えません。
案件ごとに必須条件が違うからです。
しかし、必須条件として
- Linuxサーバの運用・サポート・構築の経験(1年以上)
- ミドルウェアの設計構築経験
- クラウド環境上での開発経験(1年以上)
の項目が多いですね。
また尚可条件として、サーバ移行作業経験が多いです。
上記の4つの経験を中心に、現場でスキルを磨いていくと、需要が高いフリーランスのインフラエンジニアになれますよ。
あおい
未経験からフリーランスエンジニアを目指している方にとって、かなり再現性が高い方法ですよ。
誰にでも可能性があるので、最も早い今から始めるのがおすすめです(*´꒳`*)
まとめ
フリーランスのインフラエンジニアのリアルについて理解して頂けたはず。
特にエナミさんのインタビューは、リアルな話で参考になる部分が多いです。
クラウドのインフラエンジニアの需要は、これからどんどん高くなっていきます。
その波に乗り、稼げて活躍出来るエンジニアになる為に、コツコツ勉強を続けましょう。
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